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■黒豚物語
序章
第一章
第二章
第三章
第四章

■これ霧島が黒豚農場だ!
血統
分娩
離乳
育成・肥育
出荷








ここで105sくらいになると、いよいよ出荷です。
一頭一頭、細心の注意を払って状態を見極め出荷します。出荷される豚は前日、背中に印をつけられます。
選別された豚はトラックに載せられ、都城市食肉センターに運ばれます。
他品種の豚は180日前後で出荷できるようですが、黒豚はここまで大きくなるのに220日〜230日かかります。産仔数の少なさといい、育成期間の長さといい、途中の管理が大変なことといい、大変手間がかかるのが黒豚です。でもそれだけの価値はあります。
出荷車に乗せている肉豚
★農場番外編★ 
その1 糞尿処理
汚い話で恐縮ですが、肉豚は一日2kg〜3kgの餌を食べます。当然それに応じて糞尿もでるわけです。農場全体で何万頭もの豚がいますから、その量もすごいものになるわけです。放っておくと疫病の元にもなりかねません。そこで、農場では豚舎からの糞尿を一箇所に集め固液分離装置で固体部分と液体部分に分けます。
 シサ
  各豚舎からの汚泥をシサ脱水機で豚毛等の荒ごみを取り除きます
シサ脱水機  固形分離機(脱水機) 
尿
液体部分はここに集積され、処理されます。

分離した固形部分はここに集積され、発酵させ、肥料として活用します。近所の農家の方も買いにこられます。
浄化槽
発酵機 

その2 農場への立入制限&車の殺菌洗浄

豚は大変デリケートな動物です。病気もしますし、風邪もひきます。そしてそれは農場の外から持ち込まれる場合もあるのです。 特に、飼料を運ぶトラックは様々な所を通ってきますので、病原菌を運んでくる可能性もあります。そこで農場に出入りする車両はすべて、消毒されます。
安久(やすひさ)農場 ゲート前 御池(みいけ)農場 ゲート前
豚霊碑

豚霊碑
 玄関脇に「豚霊碑」があります。農場では多くの命が生まれ、そして肉豚として旅立っていきます。種豚や母豚も役目を終えると、その生涯を閉じます。育成途中に、病気になり手当ての甲斐なく旅立つ豚もいます。
 そういった豚の霊を少しでも慰めようとこの碑は建設されました。定期の朝礼時に全従業員で黙祷し、冥福を祈ります。







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